元NBAプレーヤー!シーホース三河ジェイクレイマンはどんな選手?

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シーホース三河になくてはならない存在のジェイク・レイマン選手。

彼の存在がチームの勝敗を左右していると言っても過言じゃない。

それほど存在感が大きい選手なんですよね。

そんなジェイク・レイマンという選手がどんな選手なのか、これから紐解いていきましょう。

目次

基本情報

生年月日:1994年3月7日

身長:206cm

体重:95kg

出身地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州レンサム

出身校:メリーランド大学

シーホース三河に加入した理由

ジェイク・レイマン選手は2016年~2019年までNBAポートランド・トレイルブレイザーズに加入していました。

2016年11月1日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦で8分間で17得点をする大活躍!

2019年には2月5日にマイアミ・ヒート戦でキャリアハイの25得点をマークしました。

その後に幾度のケガに悩まされました。

そして2022年11月9日、バスケット・マンレサと契約しましたがメディカルチェックで椎間板ヘルニアが検出され15日には契約解除となりました。

それから2023年6月30日にシーホース三河へ加入が発表されました。

きっと彼はケガに苦しみながらもコートに立つ事を最優先にしたんだと思います。

だからNBAという最高峰の舞台を捨てて日本のプロバスケチームに所属することを選択したのでしょう。

正直、腰や肘などにケガをした場合はプロスポーツ選手としては致命的だと言えます。

でもそれでもシーホース三河でプレーしている彼の姿を見ると、とてもパワーがありますのでこれからの活躍を期待したいですね。

プレースタイル

彼のポジションはスモールフォワード・パワーフォワードです。

簡単に言えばオフェンス、ディフェンスを含めて万能型の選手だと言えます。

オフェンスならゴール下でのシュートはもちろん、ミドルレンジやロングレンジからのシュートもうまいので得点力がかなり高いですね。

さらにジャンプ力も高いのでダンクシュートも豪快だから迫力満点!

パスのタイミングが合えばアリウープだって狙えます。

フリースローラインでポストポジションでボールを貰えれば自分自身がドライブしてゴールを狙う事もできるし、パスの起点となってチームを動かすこともできます。

積極的にスクリーンに回っているシーンも見られるので他のプレーヤーのプレーの引き立て役にもなっているんですね。

こういう万能型のプレーヤーは、オフェンス・ディフェンスで他の選手のカバーもできるのでかなり重宝される存在なんですよね。

ディフェンスでも、パワーとスピードがあるのでゴール下での存在感は圧巻!

パワーが必要なリバウンド勝負になっても、もぎ取るようにボールに食らいつきます。

相手選手がゴール下でシュートを打ってもブロックショットできるジャンプ力と身長の高さがあります。

あと個人的に見てて好きなのがプレーに感情的になる姿ですね。

苦しい場面でシュートが決まれば派手なガッツポーズをしてくれるし、逆に満足できないプレーをしてしまうと本気で悔しがっています。

人にもよると思いますがファン目線でこういう姿を見せてくれると自分のプレーに責任を持っているように感じるし、この試合に本気になってくれているんだって感じて嬉しくなるんですよね。

なのでこれからもそんなプレーを見せてほしいです。

チームへの貢献度

彼のチームへの貢献度はかなり高いと感じます。

これはコートの中だけじゃなく、コートの外でも貢献度は高いと言えるでしょう。

まずコートの中では前にご紹介したように万能型な選手なので、個人プレーの強さはもちろんですが他の選手のカバーもできるのが凄いですよね。

そしてチーム内の選手への気配りもスゴイ!

良いプレイをしたプレーヤーなら一緒になって喜ぶし、プレーでミスして交代させられてしまった選手へもちゃんと「よくがんばったよ」とねぎらっています。

こういう姿勢はNBAでもよく見られますが、日本の文化に合わせて行動できるのは日本でバスケをプレーする姿勢として本当に素晴らしいと感じます。

さらに彼はチーム内の選手だけじゃなく、相手選手へのリスペクトも忘れません。

延長戦になるほどの接戦で、シーホース三河が負けてしまっても相手エースへ笑顔で握手を求めたりハグをしたりしているんですね。

恥ずかしながら私なら負けて悔しかったら怒りの感情などが爆発して相手へのリスペクトなんてすぐにはできないかもしれません。

つまりこれは感情のコントロールが上手にできているという事。

こういうことが普通にできる人ってバスケ選手にかかわらず、社会人として凄いと思いませんか?

プレー中は誰よりも熱く、プレーが終わればちゃんと人としてチームメイトだけじゃなく相手の選手へのリスペクトもできる。

そんな彼の存在はチーム内での貢献度が低いわけありませんよね?

ヘルニアというケガを抱えてしまってはいますが、ファンとしてこれからも彼の活躍を期待したいですね。

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