シーホース三河のザック・オーガスト!2m越えの期待の外国人選手

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ザック・オーガストはシーホース三河は6月20日に2023-2024シーズンの選手契約を締結したバスケ選手です。

でも彼がどんな選手なのか、詳しく知っている方は少ないでしょう。

そこで今回はシーホース三河が公開している情報から彼がどんな選手でどんな人間性を持った人なのかをご紹介していきます。

目次

プロフィール

出身校:ノートルダム大学

出身地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州

生年月日:1993年7月8日

ポジション:C(センター)/PF(パワーフォワード)

身長(cm):208cm

体重(㎏):110㎏

利き手:右

足のサイズ(cm):32cm

NBA選手の平均身長が199.11cm、平均体重が99.35cm程度だと言われているので、この体格ならゴール側での存在感は圧倒的です。

Bリーグ選手の平均身長は190.6cm、平均体重は90.2㎏だと言われているので、一般的な選手が彼をチェックしてもまず勝負になりません。

体格的に有利だとゴール下でのシュートやリバウンド、彼を起点とした高い位置でのパスワークなどで戦略に幅が出せます。

さらに体格的に劣る選手が彼をマークするという事は、全力疾走で走りながら全力のパワーで抑え込まなければいけないので、それだけ体力の消耗が激しくなります。

つまり体力勝負になる後半戦になるにつれてメリットが大きくなるんです。

シーホース三河に彼が入ってくれたのは、チームにとってかなり大きな力になってくれるでしょう。

なぜ背番号が「0」なのか?

背番号が「0」の理由、それは新天地で自分は「ゼロ」からスタートするんだという意識から決めているそうです。

ザック・オーガストという選手を知ってもらうために、最初に理解してもらいたいのが人間的にかなりストイックな人間だという事。

それはなぜかというと永遠のライバルが「自分自身」としているからです。

人間は自分自身に対してどうしても「甘え」「怠慢」などをしてしまいがちですよね。

そうした自分自身に打ち勝ってこそ成長できるんだ、というのが永遠のライバルが自分自身だという言葉に裏付けられているように感じます。

バスケを始めたころのポジションが意外…

ザック・オーガストがバスケを始めたのは7歳の時。

バスケが大好きで友達と夢中になって遊んでいたそうです。

今では彼は208cm、110kgという恵まれた体格をしていますが、バスケを始めたころのポジションはガード、スモールフォワードでした。

その当時の体格はわかりませんが、体格が小さくてすばしっこかったということを意味しています。

この時に注目するべきなのが、彼はすべてのポジションを経験しているという事。

ガードからセンターまで、すべてのポジションを経験しているんです。

これが何を意味しているかというと、プレーをしている時にどの選手の気持ちや考え方も理解できるという事なんですね。

そうなるとプレー中に、どの選手がどんな考え方をしていて何をしたいのかが分かるので、それに合わせたプレーができるという事。

これは誰もが経験できないのでかなりの強みだと言えるでしょう。

バスケにおいての意外な人間性

ザック・オーガストという選手は、とにかく自分自身に対してストイックです。

先ほどもご紹介しましたが永年のライバルを「自分自身」としているだけあって、とにかく自分自身にストイックな人間性があります。

彼は子供の頃に一生懸命やっていた練習、子供の頃にもっとやっておけば良かった練習を「すべて」と答えています。

これは単純にオフェンス、ディフェンスをすべてというだけじゃありません。

ドリブル、パス、リバウンドなど。

すべてのポジションを経験してきた彼だからこそわかる、バスケのすべてを知っておきたいという意識の表れです。

もっと深く言えばプレー心理などのすべてが含まれるでしょう。

彼はそれだけバスケットボールに一生懸命だということ。

だからすべてだと答えているのでしょう。

バスケ以外の意外な人間性

ここではザック・オーガストのバスケ以外の意外な人間性についてご紹介します。

まず彼が子供のころからの価値観や考え方はどんなものだったのか。

それは「敬意を払うこと」「礼儀正しくあること」「正しい決断をすること」「家族こそがすべて」と答えています。

これってちょっと日本人的な考え方と似ていませんか?

もしこのような考え方なら、アメリカで生活するよりも日本で生活する方が彼には合っているようにも感じます。

次に子供の頃によっておけば良かったと思う事という質問に彼はこのように考えています。

「経済学」「ビジネス」「会計学」などを挙げています。

さらに「会ってみたい人は?」という質問に対して、イーロン・マスクと答えています。

つまり経営者やビジネス系に強い関心を持っているという事ですね。

もしかしたら彼はプロバスケという経験をしながらビジネスを学び、引退した時には経営者になることを意識しているのかもしれません。

きっと彼は大好きなバスケをしながらビジネスを学び、大切な家庭を守っていきたいと考えている人物なのでしょう。

これからの動向に注目です!

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