近年の学校でタブレットが配布されるようになり、それを使って授業や課題を行なうというデジタル化が進んでいます。配布されるタブレットは基本的には授業や課題に関することにしか使えないようになっていますが、バレずにYouTubeを見る方法などはないのでしょうか。
そこで今回は、バレずに学校のタブレットでYouTubeを見る方法を徹底解説します。
学校のタブレットでYouTubeが見れないのはなぜ？
個人的に購入したタブレットであれば、アプリなどをインストールするだけでYouTubeなどを利用することができます。しかし、学校で配布されるタブレットはモバイルデバイス管理というものが導入されており、学校側が機能やアクセスを制限することが可能です。
また、近年はSNSなどを通じてのトラブルが増えていることもあり、学校のタブレットはセキュリティ対策が厳重となっており、それゆえにYouTubeに接続ができないようになっています。
バレずに学校のタブレットでYouTubeを見る方法とは？
現代は学生のみならず、大人でもYouTubeを視聴するようになってきています。しかし、小学生や中学生は自分専用のタブレットを持っていることは少ないので、学校から配布されたものを使いたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、上記でも説明したように学校のタブレットは管理されているので、通常のように視聴することは難しいです。
では、バレずに学校のタブレットでYouTubeを見る方法はあるのでしょうか。
モバイルデバイス管理を解除する
モバイルデバイス管理を解除するためには、「Tenorshare 4uKey」という専門のソフトを利用することで行なうことが可能です。「Tenorshare 4uKey」をインストールして学校のタブレットをパソコンなどに接続し、画面の手順に沿ってロックを解除していきます。
ただ、許可なくモバイルデバイス管理を解除することは問題になることもあるので、避けた方がいいかもしれません。
ブラウザにアクセスする
学校のタブレットは、YouTubeをインストールできないように制限がかけられているかと思われます。なので、バレずに学校のタブレットでYouTubeを見る方法としてはアプリをインストールするのではなく、ブラウザからアクセスすると良いかもしれません。
学校が設定するネットワークによってはブラウザは適用外となっていることもあるので、視聴できる可能性があります。
ただ、ネットワーク設定などにも制限がかけられている場合は、ブラウザからでも視聴することはできません。
拡張機能
スマートフォンやタブレットには拡張機能というものがあり、これを利用することでバレずに学校のタブレットでYouTubeを見ることができるとされています。
拡張機能とはブラウザの機能にプログラムを追加したり、強化したりすることができるもので、自分好みにカスタマイズを行なうことができるということです。なので、ウェブストアなどからアクセス制限を回避する拡張機能を見つけ、そこで「https://www.youtube.com」と入力することで視聴することができるかもしれません。
他のデバイスを用いる
方法としては自分が持っているスマートフォンやパソコンでYouTubeの動画をダウンロードし、学校のタブレットに転送してオフライン状態で視聴するというやり方です。この方法であれば、タブレット自体はオフライン状態なのでネットワーク制限を気にすることなく、楽しむことができます。
この方法は比較的簡単ですが、ダウンロードするときは著作権を侵害しないように気を付けましょう。
形式を変換する
バレずに学校のタブレットでYouTubeを見る方法としては、動画の形式をMP4に変換するという方法があります。やり方としては、MP4に変換することができるオンラインサービスを利用し、YouTubeで視聴したい動画のURLを選択し、アクセスします。そして、オンラインサービス上にURLを貼り付けてMP4形式を選択することで視聴することが可能です。
変換した動画はダウンロードし、保存しておくことで再生することができますが、ウィルスが入り込む可能性もあるのでセキュリティ面が高いものを選ぶようにしましょう。
ダウンロードしておく
学校でYouTubeにアクセスして視聴するというのは、バレてしまう可能性が高いです。そのため、事前に学校のタブレットで見たい動画をダウンロードしておくことで見ることができます。
ただ、YouTubeの動画をダウンロードするためには、有料のYouTube Premiumに加入しなければなりません。また、そのためにはモバイルデバイス管理を解除する必要がありますし、非公式のサイトでダウンロードするという方法もありますが、セキュリティ面に不安が残るので避けたほうが良いかもしれないですね。
VPNを利用する
VPNはVirtual Private Network（バーチャル プライベート ネットワーク）と呼ばれるもので、インターネット上に仮想の専用回線を作り、通信を暗号化してデータを送受信するという技術です。
VPNを利用することでインターネット接続が匿名化され、制限を潜り抜けることができます。VPNを利用するためには専用のアプリをインストールし、サーバーを選択することでYouTubeを見ることが可能です。
テザリング
テザリングとは、自分のスマートフォンをモバイルWi-Fiルーターのように使うことできるもので、インターネット接続されていないデバイスでもデータ通信を消費して視聴することが可能です。
なので、自分のスマートフォンと学校のタブレットをテザリングすることで、ネットワーク制限を気にすることなく見ることができます。テザリングはスマートフォンの「設定」から「インターネット共有」を開き、接続したいデバイスを選択することで利用することが可能です。
まとめ
今回はバレずに学校のタブレットでYouTubeを見る方法を徹底解説しました。
学校側がタブレットに制限を設けているのは嫌がらせですし、バレてしまった時にはかなり問題になってしまうかもしれないので正規の手順を踏むと良いかもしれません。具体的には先生にYouTubeを利用したい旨を伝え、学習に関する場合であれば許可されることもあるかもしれないので相談してみましょう。
